ども。
ゆうえもんです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
2019年春ぐらいから、Google Adsenseの管理画面に
「要注意-ads.txtファイル~」
というエラーが出るようになりました。
Google Adsenseの管理画面の上部に
赤色のボックスで常に表示されているので、
気になりますよね。
私がブログを教える方たちからも
何人か、このエラーが消えないって
相談がきて、解決策を試してもらったところ、
100%の確率でエラーが消えました。
おそらく、同じように困っている人は
いると思いますので、
ads.txtのエラーの
対処方法と解決策について、
書きたいと思います。
この記事では、ads.txtのエラーが
消えない場合のアドセンスの対処方法と
解決策について、お伝えいたします。
目次
ads.txtエラーとは?
ある日、突然、Google Adsenseの管理画面の上部に
このような表示が出てきます。
要注意 – ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。
ads.txtファイルとは、
自分のアドセンス広告が悪用されることを防ぐために、
必要なもので、
サイトごとにドメイン配下に
配置する必要があります。
ads.txtファイルを配置する目的は、
自サイトの広告枠の認定販売者として
宣言するためです。
ads.txtは、なんて読むのか気になり、
調べてみると、「アズテキスト」と
読むようです。
ads.txtファイルの配置をしていないと、
ads.txtのエラーが表示されてしまいます。
「急に設置しろ」というわけですが、
ビックリした人も多いと思います。
Google Adsenseの管理画面に
表示されている方は、
ads.txtファイルの配置が必要です。
ads.txtエラーの対処方法と解決策は?
エラーの対処方法は、簡単です
(1)ads.txtの作成
(2)ads.txtの内容の修正
(3)アドセンスに登録している
ドメイン直下にads.txtを配置
この3ステップで作業完了です。
ads.txtの作成
ads.txtは、テキストファイルです。
まずは、テキスト ファイル(.txt)を作成します
そして、テキストファイル内に次の1行を含めます。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
ads.txtの内容の修正
次に、「pub-0000000000000000」の部分を
サイト運営者ID に変更します。
サイト運営者IDは、Google Adsense画面から
アカウントを選択すると表示されます。
サイト運営者IDという部分をさきほどの
ads.txtの「pub-0000000000000000」の部分に
書き換えます。
これで、ads.txtの修正は完了!
ドメイン直下にads.txtを配置
次に完成したads.txtをドメイン直下に配置します。
複数のサイトをAdsense登録している場合、
複数のサイトそれぞれにads.txtを
配置する必要があります。
ローカルのads.txtファイルを
サーバーにアップロードしていきます。
(1) FTPファイル転送ソフトを立ち上げ、
Wordpressが入っているレンタルサーバーへ接続
(2) ads.txtを設置したいドメイン名をダブルクリック
(3) [public_html]をダブルクリックします
(4) 先ほど作ったads.txtファイルを
ドラッグ&ドロップでアップロード
無料のFTPファイル転送ソフト「FFFTP」で
アップロードしてみました。
次に、本当にads.txtがアップロードされているかの確認は、
このようにURLを打ち込みます。
https://〇〇〇.com/ads.txt
※ 〇〇〇はads.txtを設置したドメイン
このように表示されれば、
ads.txtが正常に設置されていることが
確認できます。
アドセンスに登録サイト、すべてに対して、
この設置作業を行います。
ads.txt設置後、2~3日ほどで、
ads.txtエラーは表示されなくなります。
ads.txtエラーが消えない場合は?
ads.txt設置してから、2~3日ほどで
エラー表示は消えますが、
中には、そのままエラーが残るケースもあります。
その場合の対応方法を説明します。
まず、やってほしいのが、
Adsense管理画面に登録している
自分のサイトで、使っていないサイトの削除です。
使っていないサイトを削除することで、
エラー表示が消えたケースもあります。
これでもダメなら、
サブドメインのサイトがある場合、
サブドメインの元となるドメイン配下にも
ads.txtを設置してみてください。
「〇〇〇.☆☆☆.com」というサイトであれば、
「〇〇〇.☆☆☆.com」だけでなく、
「☆☆☆.com」にもads.txtを設置してみてください。
これで、エラー表示が消えるパターンもあります。
いずれかを試せば
数日後にads.txtのエラーは消えていると思います。
まとめ
ads.txtのエラーが消えない場合の
アドセンスの対処方法と解決策について、
お伝えしてきました。
ads.txtのエラーの消し方を
最近、よく聞かれるので、
まとめてみました。
ちなみにこのads.txtのエラーを
放置していると、
広告の配信自体が停止となるようです。
ads.txtエラーの放置プレイはダメですよ~!
早めに、ads.txtのエラーの対処を
してくださいね。
読んでいただいてありがとうございます。
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