ども。
ゆうえもんです。
 
 
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
 
 
ブログを運営していて、気になるのが、コメント欄。あなたは、コメント欄をどうしてますか?
 
 
閉鎖していますか?それとも、コメント欄を開放していますか?
 
 

表情3左

変なコメントがきたら、嫌やなー


ブログのコメント欄って、どうするのが正解なのか気になると思います。
 
 
正解なんてないんですけど、コメント欄があるとどうなのかやコメント欄を閉鎖するとどうなるのか、考えていきたいと思います。
 
 
この記事では、ブログのコメント欄の危険性について、お伝えします。

目次

ブログのコメント欄とは?

ブログを作成すると、初期状態では、コメント欄が表示され、解放されます。もし、閉鎖したいのであれば、コメント欄を非表示にする必要があります。
 
 
コメントの閉鎖の仕方は、ワードプレスのテンプレートによって違う場合があるので、ここでは割愛します。
 
 
コメント欄があれば、読者からの生の情報や感想が分かり、ブログ作成者としては、モチベーションになります。その反面、アクセスを集めていくと、アンチのような存在が一定数増えていき、否定的な意見や誹謗中傷などのコメントが入ることもあります。
 
 
ブログのコメント欄は、一度、ネガティブな意見が書き込まれると、多くの読者がそれにつられて、ネガティブな意見が書き込まれることがあります。
 
 
この状態を放置していると、いわゆる、ブログの炎上という状態となります。
 
 
じゃあ、リスクがあるので、コメント欄は閉鎖したほうがいいのかという話になっちゃいますが‥。

ブログのコメント欄の危険性

ブログのコメント欄を開放していると、他にも危険性があります。
 
 
それは、スパムコメントです。
 
 
ずっとコメント欄を開放していると、必ずと言っていいほど、スパムコメントが書き込まれ始めます。スパムコメントの多くは海外からのもので、自動送信されていることが多いです。
 
 
また、全く普通のコメントのように見せかけて、URLのリンクで、ウイルスなどを含むものを書き込まれる可能性があります。読者がそのコメントを見て、URLをクリックし、ウイルスに感染するということもあります。
 
 
ブログののコメント欄を開放していると、さまざまな危険性があるというわけです。

ブログのコメント欄は荒れる?

ブログの記事の内容がお役立ち情報だとそこまでコメント欄が荒れることはありません。
 
 
誰もが分かっている事実の場合は、コメント欄を気にする必要はそこまでありません。もし、否定的なコメントがきても、事実が間違っている場合などです。
 
 
問題は、人によって考え方が違うようなものを書く場合や批判的な内容を書く場合です。この場合は、記事に対して、ネガティブなコメントが書き込まれることがあります。
 
 
ひとりがコメントに書き込むと、そこから、コメントの書き込みのハードルが下がり、匿名で書き込めるというのもあって、批判的なコメント続き、炎上してしまうということなります。こういうコメント欄の炎上が起きることはそこまで珍しくありません。
 
 
一度そうなれば、負のスパイラルとなり、ブログのコメント欄が荒れまくります。
 
 
ブログ作成して、こういったコメントを見ると、「無視すればいい」と分かっていても、嫌な気分になるかもしれません。この嫌に気分になることが無駄な神経を使っているということになります。
 
 
コメントを読み続けると、あたかも、自分が書いた記事が犯罪レベルに悪いと思ってしまうこともあるかもしれません。
 
 
でも、批判コメントを書き込む人は、ブログの内容だけでなく、世の中のいろんなことに対して批判するのが大好きな人たち。いろいろなマイナス感情がこもっています。
 
 
自分が書いた記事に問題があれば、そういったコメントに対して、記事修正が必要ですが、そうじゃない場合は、気にする必要はありません。

ブログのコメント欄はいる?いらない?

では、ブログのコメント欄はいるのか、いらないのか、どっちがいいのでしょうか?
 
 
結論からというと、ブログのコメント欄は必要ありません。
 
 
ブログのコメント欄のネガティブなコメントによって、ブログ運営者が嫌な気分になりますが、これは、ブログ運営者だけではありません。読者も嫌な気分になる可能性があります。
 
 
読者が知りたいと思ったことを検索して、自分のブログを訪問します。そして、記事を最後まで読んで、悩みや疑問が解消されたのに、最後の最後にネガティブなコメントがあればどうでしょうか?
 
 
ほとんどの人が嫌な気分になるはずです。ネガティブなコメントがたくさんあれば、ブログ自体の印象も悪くなります。
 
 
質のいい記事がたくさんあるブログだとしても、ネガティブなコメントによって、ブログの印象が変わってしまいます。
 
 
そのため、ブログのコメント欄は閉鎖したほうがいいです。
 
 
もし、記事に間違いや指摘があったとしても、コメント欄ではなく、問合せフォームがその役割を果たすので、コメント欄は必要ないのです。

ブログのコメント欄はSEO的に有利なのか?メリットも

ブログのコメント欄を閉鎖した、SEO的に不利になるのではと思う人も多いと思います。
 
 
たくさんのユーザーがブログに訪問する → ブログの価値が上がる
 
 
こういう図式があるなら、
 
 
たくさんのユーザーがコメントする → ブログの価値が上がる
 
 
という図式も成り立つと考えると思います。
 
 
活発な議論がされているコメント欄であれば、もちろん、SEO的に有利になります。実際に、私のブログ(このブログではない)でも、コメント欄はSEO的に有利だと感じました。
 
 
誰もが日々気になるような記事を書き、コメント欄を開放したところ、20件以上のコメント書き込まれ、コメント欄がその悩みのコミュニティみたいな状態となりました。
 
 
コメントが書き込まれつづけ、とあるキーワードでずっと検索1位をキープしています。
 
 
おそらく、コメント欄があるからこそ、そういった状態になっているんだと思います。
 
 
コメント欄の開放には、こういったメリットがある反面、コメントスパムがくる可能性もあります。
 
 
悪質なコメントスパムがあれば、逆にSEO評価が下がる可能性が出てきます。
 
 
コメント欄を管理できていればいいですが、放置していると、ページの評価が下がってしまいます。
 
 
こういったリスクを考えると、メリットが多少あっても、デメリットが多いので、ブログのコメント欄は閉鎖すべきだと思います。
 
 
もし、コメント欄のSEO的メリットを残したいという方は、コメント欄を開放して、管理するのもありだと思います。
 
 
コメント欄のSEO効果よりも内部リンクのほうが絶大な効果があると思いますね。
 
 
内部リンクとは?効果や意味、設置方法を分かりやすく解説
 
内部リンクの貼り方は?ワードプレスでアクセスを集めるコツ

まとめ

ブログのコメント欄の危険性について、お伝えいたしました。
 
 
特にトレンドブログなんか、アクセスを集めれる反面、コメントが書き込まれる可能性が上がります。
 
 
ネガティブなコメントを見て、ブログに対するモチベーションが下がるくらいなら、コメント欄は閉鎖したほうが平和でいいです。
 
 
ブログのコメント欄は、SEO的に有利なことがある反面、デメリットも多いです。
 
 
読者がブログ運営者に伝えたい重要なことであれば、コメント欄ではなく、問合せフォームから問い合わせするので、コメント欄はなくてもそこまで大きな問題にはありません。



読んでいただいてありがとうございます。


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