ども。
ゆうえもんです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今年のAmazonマーケットプレイスは、
いろいろサービスが始まったり、
規約が緩くなったり、また、
規約が厳しくなったり、
いろいろと変わっていっています。
 
 
2017年に変わったことと、
今回、新たに始まる請求書払いについて、
お伝えしたいと思います。
 
 

目次

2017年のAmazonマーケットプレイスの変化

2017年のAmazonマーケットプレイスの変化
2017年のAmazonマーケットプレイスの変化

 
 
2017年のAmazonマーケットプレイスでの
変化でもっとも大きいのは、
FBAパートナーキャリアの無料化では、
ないでしょうか。
 
 

 
 
FBAパートナーキャリアの無料化とともに、
食品やドラッグストアなど消費財では、
FBAを利用すると、販売手数料が7.5%
なるというキャンペーンもありました。
 
 
こういったキャンペーンがあったため、
2017年は、食品などの低単価の商品で
あっても、稼ぎやすい環境になっています。
 
 
他には、制限があった商品が緩和される
ということがありました。
 
 
要賞味期限管理商品は、
テストを受けて、合格しなければ
出品することができませんでした。
しかし、このテストがなくなり、
誰でも出品できるようになり、
制限が緩和されました。

 
 
また、危険物の取扱ルールも
変わりました。
危険物商品をFBAで取り扱うためには、
危険物セミナーを受ける必要が
ありました。
 
 
しかし、現在では、
誰でも取り扱えるようになりました。
 
 

 
 
ここまでは、せどりをやっている人にとっては、
メリットがある変更でした。
しかし、9月にしれっと追加された
この規約は、厳しいものでした。
 
 

 
 
せどりの在り方を変える必要のある
規約変更でした。
 
 
そして、10月に来たのは、
「法人/個人事業主の購入者を対象とした請求書払い開始に伴うご案内 」
というメールでした。
 
 

請求書払い開始に伴うご案内とは?

請求書払い開始に伴うご案内とは?
請求書払い開始に伴うご案内とは?

 
 
Amazonからこういったメールが
きていました。
 

このたび、Amazon.co.jpにおいて、新しい支払方法として「請求書払い」が利用できるようになりましたので、お知らせいたします。Amazonが認定する法人/個人事業主のお客様は、請求書による支払いを選択できるようになりました。
これに伴い、出品者様への請求書払いによる注文代金の計上タイミングが、11月より変更される予定です。この請求書払いの導入により、法人/個人事業主のお客様には、ビジネス用途の商品購買先としてAmazonマーケットプレイスが選択されやすくなり、出品者様には、売上が拡大する絶好の機会となります。

法人/個人事業主のお客様が請求書払いを利用するにあたり、出品者様にしていただく操作はありません。出品されている商品は、自動的に請求書払いの対象となります。手数料等もかかりません。また、購入者の信用リスク評価、代金請求、回収などの請求書の管理業務は、すべてAmazonが行います。

請求書払いで受注した注文の代金は、原則として、購入者が支払いをした時点、または請求書の支払期日から7日以内に、出品者様のAmazon出品サービスアカウントに計上されます。請求書の支払期日は通常、対象の商品が出荷された翌月末となります。そのため、請求書払いの注文については、法人/個人事業主の購入者ごとの支払条件に基づいて、入金までの期間が現在よりも長くなります。それ以外の支払方法に関しては、現在の支払スケジュールのままで変更ありません。
なお、出品者様への請求書払いによる注文代金の計上タイミングは、11月より変更される予定です。

請求書払いの取引では、法人/個人事業主のお客様に支払いの遅延や不履行が生じた場合でも、Amazonが出品者様に代金を支払います。詳細については、こちらをご覧ください。

また、請求書払いの代金受取りのオプションとして「早期入金」も選択いただけます。早期入金は、請求額の1%を手数料としてお支払いいただくことで、出荷通知送付後すぐに、当該請求額を出品者様のアカウントに計上する機能です。「請求書払いの入金タイミングの設定」にて設定を変更していただきますと、今後すべての請求書払いの注文について、上記オプションが適用されます。  

 
このメールに気づいていない人も
多いようで、気づいたとしても、
 
「なんだか、よくわからないけど、
 請求書払いが始まるんかー」

 
ぐらいに思うかもしれません。
 
 
でも、よく読んだら、
せどらーにとって、
結構、改悪なんですよね。
 
 

法人/個人事業主の購入者を対象とした請求書払いとは?

法人/個人事業主の購入者を対象とした請求書払いとは?
法人/個人事業主の購入者を対象とした請求書払いとは?

 
 
Amazon.co.jpでお買い物をした場合、
支払い方法は、
 
・クレジットカード
・コンビニ払い・銀行振り込み
・代金引換

 
この中から選ぶようになっています。
 
 
今回の変更により、さらに、
法人/個人事業主のお客様のみ
「請求書払い」が利用できるように
なります。
 
 
請求書払いを顧客が選ぶことによって、
出品者が何かする必要はありません。
 
 
変わる点は、1つで、
「入金タイミングが変わる」ということです。
 
 
商品は、通常、出荷されたタイミングで、
ペイメントに計上されますが、
請求書払いでは、購入者が支払いをした時点、
または、
支払い期日から7日以内に計上される
ようです。
 
 
請求書払いの場合、支払い期日は、
商品を出荷した翌月末になります。
 
 
つまり、11月1日に請求書払いで商品出荷された場合、
支払期日は12月末となります。
つまり、顧客の支払いが12月末であれば、
11月1日に出荷した商品の売上が
12月末に計上されることになります。
 
 
これって、かなり問題ですよね?
 
 
資金繰りで困っている人も多い中、
この仕様変更は、大きな問題ではないでしょうか。
 
 
請求書払いの売上計上は、必ず、
翌月末かというと、そうではありません。
救済措置もあります。
 
 
請求書払いの代金受取オプションとして、
「早期入金」というものがあるようです。
 
 
この「早期入金」を選択すると、
請求額の1%を払えば、商品出荷とともに、
売上が計上されるようになるようです。
 
 
早期入金するだけで、
1%って結構、大きいですね~。
 
 

請求書払いによるメリット・デメリット

請求書払いによるメリット・デメリット
請求書払いによるメリット・デメリット

 
 
請求書払いによるメリットは、
支払い方法がさらにひとつ増えるので、
売上が拡大する可能性があります。
 
 
請求書払いによるデメリットは、
なんといっても
入金サイクルが遅れてしまう
という点でしょう。
商品が出荷された翌月末が
入金タイミングとなるため、
入金までの期間が
現在より長くなるでしょう。

 
 
売れる年末の時期に
イタイ変更だと言えます。
 
 
「法人/個人事業主の購入者を対象とした請求書払い」
11月から始まるようです。
 
 
年末商戦の時期から始まるので、
ちょっと面倒なことになる可能性も
ありそうですが、
どれくらい影響があるかは、
いまのところ、分かりません。

 
 
こういった変更があったことは、
理解しておく必要がありますね。
 
 
では。



読んでいただいてありがとうございます。


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